5th dream Box 〜5dBのセンテンス〜

5dBで綴る小さなセンテンスの集まりです。 From 2006.9.1 (ドラマ、ミステリィ、映画、音楽に関するブログ)

昨年の大河ドラマの『風林火山』が昔ながらのテイストを復刻させた形で制作され、それが非常に当たりだった事もあり、今年の『篤姫』は始まる前はつまらなそうなイメージしかありませんでした。
それが始まってみると宮崎あおいの好演もあり、予想以上の面白さでした。
序盤の家茂に嫁ぐまでだけを見ても、篤姫の有能ぶりと天真爛漫(?)ぶりの演技から物語を毎週楽しく観る事が出来ました。

それが、江戸編になり13代将軍家定の本格的な登場によりさらに面白さに華を添えました。
家定役の堺雅人さんと言えば、同じく大河ドラマの『新選組!』にて副長である山南敬助役を好演した実績の持ち主です。
民放ではいまいち実力を発揮できなかった堺さんですが、大河ドラマではまたまたやってくれた感じです。
家定と篤姫の会話シーンはどれも珠玉のものですよ。

その家定が死んでしまってどうなる事やらと思っていたのですが、家茂役の松田翔太と和宮役の堀北真希がまたいいんですよ。
宮崎あおいと堀北真希と言えば、この世代のでは代表的な女優です。
これまた夢の共演と言えるでしょうね。

そして、江戸編とは別に展開され薩摩編の主人公と言える、小松帯刀役の瑛太が良いんですよ。
瑛太は元々あの世代ではかなりの実績のある役者ですが、今回また大河ドラマでの実績としては十分な成果を上げていると思います。
今回の大河ドラマでは若い世代の活躍が目立ちますね。

昨年の『風林火山』では遅咲きのと上杉謙信役のGackt、既に役者として成熟している緒方拳、千葉真一、竜雷太、佐々木蔵之介、田辺誠一、若い世代として佐藤隆一、水川あさみの好演がありましたが、上の世代の実力で成り立っている風がありました。
それに比べると今回の『篤姫』は若い世代の活躍が目立ちます。

あと、ちょっと上の世代ですが、稲森いずみがいいですね。
彼女は昔からいい女優でしたが、今回また光ってますね。
滝山いいですよ〜。
今回の「ここを死に場所と心得ておりまする」というセリフに参りました。
さすがです。


あ〜、もう『篤姫』本当に毎回毎回楽しみです。
最近は坂本龍馬も登場してきて、来週はとうとう薩長同盟成立です。
しかし、きっと新選組は出て来ないんでしょうね。
元々薩摩寄りですからね。

家定とか家茂(はちょっとあるかな)なんてなかなか作品に出ない将軍ですしね
慶喜はよく出ますけどね。
あとは薩長や新選組がクローズアップされがちの幕末ものとしては価値のある作品だと思います。
今後も最後まで見逃せません。