5th dream Box 〜5dBのセンテンス〜

5dBで綴る小さなセンテンスの集まりです。 From 2006.9.1 (ドラマ、ミステリィ、映画、音楽に関するブログ)

本日、ライアーゲーム最終回3時間スペシャルがありました。
3時間ぶっ通し新作映像かと思いきや、半分は総集編かよと;
そりゃあ全話必ず見ているわけじゃないだろう普通の人にはいいかもしれないけど、全話HDDに録画している人には意味ないっつーのヽ(`Д´)ノ
と思ったけど、途中途中新作映像が挟まっていたので許す(^_^)

いや、正直いきなり最終回を3時間スペシャルにしても、撮影する時間がない事はよく分かるので、仕方ないと思うわけですよ。
それはともかく、今回の2007年春ドラマで新設した土11枠でこれだけの成果を出したフジテレビは偉いと思います。
もちろん金11テレ朝を意識している事もよく分かりますが、これだけの作品を投入してくるとはね。制作費としては、下手な洋画より製作費当たりのクオリティは圧倒的に高い作品に仕上がっていると思います。
これは、フジテレビの今後のドラマ制作、ひいては現在のドラマ界に一石を投じたのではないでしょうか。
今後この枠がいつまで継続できるのかはフジテレビの努力にかかっていますが。

1998年〜2000年のドラマ全盛期以降、ドラマ枠はバラエティに押され1クール当たりの枠がだんだんと減ってきています。
それが、ここ2〜3年少しずつ上昇傾向にあります。
これをどこまで維持できるのか。
正直あまり期待はしていませんけどね。
結局合格点以上のクオリティでの作品を投入できるクリエイターの数って大して変わらんと思うのですよ。
だって、仮に才能のある新人が出てきても、上に行ってしまった人は映画に流れちゃうからね。(←くだらない傾向ですがね)

ドラマにはまって早15年、役者→脚本→演出と視点を変えて見てきていますが、最終的には脚本の影響力を重視しています。
しかし、今回の『ライアーゲーム』の勝因は”演出=役者>脚本”だと感じています。
製作費の割に、演出及び役者の質がずば抜けています。
土11は月9程の製作費はありません。
その中でここまでの作品を作った事は本当に素晴らしいフジテレビの功績ではないでしょうか。

最後まで見てどーせ4回戦は映画だろーと思ってたけど、最後の終わり方は新しきライアーゲームを意識させるものでしたね。
今後フジテレビは、この素晴らしい作品をどうするんでしょうね。

『ライアーゲーム』は漫画原作らしいですが、漫画はジャンプかサンデーか花ゆめしか読まない俺としては、ドラマ化でもしない限り生涯こういった作品と出会う機会はないでしょうね。
(どんなに素晴らしい原作付きドラマでも、原作となった小説及び漫画を読む事は絶対にしませんので。)
本当に、こういう素晴らしい形で(ドラマとして)映像化されるのは好ましい事ですね。
あー、DVD欲しい、サントラも欲しい(>_<)

今期ドラマ総括と夏ドラマに向けては、来週の春ドラマ全最終回後にアップ予定です。

P.S 最後の首領役が松本幸四郎だったら最高だったのになぁ。
『モナリザの微笑』みたいな感じだったらもう死んでもいいと思った俺はアホでしょうか?w

公式サイト
http://www.fujitv.co.jp/liargame/index3.html